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link vào fun88 banh基本方針

当グループは、地球link vào fun88 banhの保全が人類共通の最重要課題のひとつであることを認識し、「持続可能な開発目標(SDGs)」や「パリ協定」など、世界共通の目標に賛同します。
豊かで美しい自然link vào fun88 banhを次世代に残すため、全社をあげて企業活動におけるlink vào fun88 banhリスク低減に取り組み、持続可能な社会の発展と地球link vào fun88 banh保全に貢献していきます。

 

 

行動指針
  1. 当社はものづくり企業として、link vào fun88 banhに配慮した製品開発と生産を行います。
  2. link vào fun88 banhマネジメントシステムの継続的改善を図ると共に、CO₂排出量の削減及び他のlink vào fun88 banh課題にも取り組みます。
  3. 当社に適用されるlink vào fun88 banh関連の法規制及び当社が同意するその他の要求事項を順守します。
  4. link vào fun88 banh基本方針を具現化するためのlink vào fun88 banh目標を設定し取り組み、定期的にレビューします。
  5. link vào fun88 banh教育や社内広報活動を通して、当社内で働くすべての人にlink vào fun88 banh方針の周知徹底を図ります。
    また、関係諸官庁、近隣住民及び協力会社とのコミュニケーションを積極的に行います。

(2021年4月改訂)

link vào fun88 banh管理体制図

当社のリスク管理体制であるリスク・コンプライアンス委員会の下部組織としてlink vào fun88 banh管理委員会は設けられ、link vào fun88 banhパフォーマンス向上を目的として定期的に開催し、link vào fun88 banh目標の進捗状況・エネルギーの使用状況・廃棄物の排出量・link vào fun88 banh法規制の順守状況などを確認しています。
又、リスク・コンプライアンス委員会はサステナビリティ推進委員会と連携しており、サステナビリティに関する取り組みを子会社に展開する体制を整備しております。

 

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ISO14001(link vào fun88 banhマネジメントシステム規格)認証取得

国際標準化機構(International Organization for Standardization)が定めた、国際的な標準規格であるISO14001の認証取得をしています。

 

認証機関:ビューローベリタスジャパン(株)

登録活動範囲:本社工場、豊田事業所、岡崎工場

 

認証機関:(株)日本link vào fun88 banh認証機構

登録活動範囲:ファスフォードテクノロジ株式会社

link vào fun88 banh中長期目標

当社は2030年度のCO₂排出量を2013年度比で46%削減することを中期目標として気候変動対応を進めておりますが、地球link vào fun88 banhの保全が人類共通の最重要課題のひとつであることを強く意識し、2023年4月のサステナビリティ推進委員会にてカーボンニュートラル実現に向けたFUJIグループの長期目標及び戦略ロードマップを策定しました。グループ全体そしてサプライチェーン全体で気候変動対応を進めていきます。
Scope3についてはFUJIグループ全体での排出量算定を進めるとともに、CO₂排出量の削減に向けた取り組みを行っていきます。

 

 

FUJIグループ長期目標
・Scope1,2(※) 2050年カーボンニュートラルへチャレンジ
・Scope3 (※) 2050年売上高原単位でCO₂排出量80%減(2021年度比)

FUJI中期目標
・Scope1,2(※) 2030年度CO₂排出量46%削減(2013年度比)

 

※Scope1…自社での燃料消費を通じた直接排出
※Scope2…自社での電気、熱などの使用による間接排出
※Scope3…Scope1,2以外の、原料調達・物流・販売などバリューチェーンで発生する自社の事業活動に関連した他社の排出など

 

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カーボンニュートラル戦略ロードマップ

link vào fun88 banh中長期目標達成に向けたカーボンニュートラル戦略ロードマップを策定しました。FUJIグループとしての目標達成に向け、グループ会社や取引先との連携を進め、サプライチェーン全体を通じた気候変動対応を進めていきます。

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link vào fun88 banh取り組み方針 2024年度~2026年度

link vào fun88 banh取り組み方針を3年ごとに更新し、それぞれの項目に対して、毎年目標値と実績をチェックします。

同時にSDGs17のゴールのどの項目と関連付いた活動か可視化させ、link vào fun88 banh経営のPDCAサイクルを回しています。

 

 

link vào fun88 banh活動の取り組み
省エネルギー対策 LED照明への更新
高効率設備への更新(空調設備)
再生可能エネルギー設備の導入
待機電力の削減
地熱を利用した空調(クールヒートチューブ)を導入した豊田事業所部品加工工場
廃棄物対策 廃棄物のリサイクル
通い箱の活用推進
紙コップの廃止
リユース可能なスチール製梱包資材の採用
link vào fun88 banh配慮品の使用 FSC認証紙の使用
フレキソインク使用業者の採用
その他 「ホワイト物流」推進運動への賛同を表明
link vào fun88 banh配慮設計
各工場でのlink vào fun88 banh美化活動

太陽光発電システムの設置

FUJI豊田事業所部品加工工場、エデックリンセイシステムとファスフォードテクノロジの一部の建屋に太陽光発電システムを設置しました。 発電容量は合計1,049kWで年間約545tonのCO₂排出量を削減することができます。

FUJI豊田事業所部品加工工場

再生可能エネルギーの利用

FUJIグループはCO₂フリー電力の購入割合を段階的に引き上げ、CO₂排出量を削減しております。
アドテック富士では2023年7月より購入する電力すべてをCO2フリーとし、ファスフォードテクノロジは2022年10月より山梨県企業局の水力発電所で発電された電力に電源を限定する「ふるさと水力プラン」を利用することで、電力使用に伴うCO₂排出量はゼロです。

 

 

link vào fun88 banh配慮製品の開発

電子部品実装ロボット「NXTR」の実装スピードの向上により使用電力の削減を進めます。また、製品ライフサイクルでの負荷低減のため、使用材料の軽量化、リサイクル化、電子部品実装時における消耗品の削減やエアー消費量の抑制に取り組んでいます。

正面2スピンドル旋盤「CSD300 II」を始めとする製品の消費電力削減を進めています。 無駄削減(油圧待機制御、省エアー)や熱変位補正による暖機時間短縮、見える化(省エネ画面)などに取り組んでいます。

 

 

link vào fun88 banh貢献製品の開発

パブリックストッカシステム「Quist」は宅配ロッカーとしてラストワンマイル問題の解決、配達場所の集約を可能とした製品です。

エレクトロニクス3Dプリンター「FPM-Trinity」は印刷による回路形成と超低温部品実装を組み合わせた装置です。画期的な工法によって電子回路基板製造における廃液と廃材を大幅に削減することが出来ます。

 

 

令和5年度(2023年度)にlink vào fun88 banh省が実施する「バリューチェーン全体での脱炭素化推進モデル事業」へ参加

本事業は、link vào fun88 banh省が実施する支援事業であり、複数企業が連携して脱炭素経営を推進する取組みを支援し、バリューチェーン全体での排出量削減に向けた先進的なモデル事例を創出することを目的としています。
当社のバリューチェーン全体でのCO₂排出量のうち、Scope3(サプライチェーンの上流と下流の排出)のカテゴリ1(購入した製品・サービス)が50%を超えており、カテゴリ1を減らすことがカーボンニュートラル達成に向けた最重要課題であると認識し、サプライヤー3社、海外で製造を行っているグループ会社1社とともに本事業に参加しました。
今後は、本事業で得られた知識とサプライヤー支援方法をより多くのサプライヤーへ展開し、バリューチェ―ン全体としてのCO₂排出量削減に取り組み、FUJIグループlink vào fun88 banh長期目標の早期実現に努めます。

取り組み内容
・カーボンニュートラルに向けた意識醸成動画作成(多言語)
・サプライヤー向けCO₂排出量算定ツールの作成
・サプライヤーが自らCO₂排出量削減に向けた施策検討・目標立案ができるよう支援方法の確立
・カーボンニュートラルに向けた従業員の意識醸成と部門毎の方針への落とし込み
・海外グループ会社のScope3の算定方法の確立

執行役員向けカーボンニュートラル説明会

構成企業との打ち合わせ

脱炭素経営フォーラム(2023年度)

link vào fun88 banh負荷全体像(2023年度)

FUJIグループ生産拠点におけるインプットとアウトプットを把握し、link vào fun88 banh負荷低減に努めています。

 

 

 

link vào fun88 banh管理データ

2022年度より対象範囲をFUJIグループ生産拠点まで広げました。今後はFUJIグループ全体でのlink vào fun88 banhデータ管理に取り組みます。

 

 

CO₂排出量および売上高原単位

社員の省エネ活動はもとより、省エネ設備の導入、CO₂フリー電力の購入、室温管理等によりCO₂排出量の削減に努めています。

 

再生可能エネルギー等の導入量

 

 

 

 

 

総廃棄物量

循環型社会形成のため、廃棄物の発生抑制、リサイクルに努めます。

廃棄物処分実績

 

 

 

 

コピー用紙購入量

紙資料の廃止やワークフローシステムへの置き換えに加え、生産システムの浸透により生産現場でのペーパーレス化、お客様に提出する資料の電子ファイル化など、業務効率化・デジタル化促進を目的として紙削減に全社で取り組んでいます。

水購入量(上水)

上水道の購入量を管理し、削減に努めています。 水資源として上水道を公営の水道施設から購入しており、主に生活用水として使用しています。 水資源保全のため購入量を管理し、削減に努めています。

 

 

 

水質汚濁への対応

水生生物の生態系に配慮し、法規制よりも厳しい当社独自の管理基準を定め、工場からの排水を管理しています。2023年度の水質検査において、当社の管理基準を超過することはありませんでした。 今後も排水管理を行い、地域のlink vào fun88 banh負荷低減に努めます。

化学物質取扱量

法規制等に基づいた「化学物質運用管理要領」を作成し、社内で使用する化学物質の運用を適切に管理し、安全衛生上のリスク低減やlink vào fun88 banh負荷の低減を図っています。

 

 

 

link vào fun88 banh管理データの数値はFUJI(本社、豊田事業所、岡崎工場)、アドテック富士、エデックリンセイシステム、ファスフォードテクノロジ、昆山富士を集計範囲としていますが、 水質汚濁への対応と化学物質取扱量についてはFUJI(本社、豊田事業所、岡崎工場)を集計範囲としています。

 

 

TCFD提言に基づく情報開示

当社は、CO₂排出量削減による気候変動対応が、持続可能な社会構築における重要課題の1つと捉え、気候変動が事業活動にもたらすリスク及び機会の調査・分析を行い、経営戦略に反映し財務的な影響の算定を進めています。
2022年6月にTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)への賛同を表明し、情報開示を行っています。

ガバナンス

気候変動問題が当社の「企業価値」および「事業活動」においてリスク・機会となりうることから、気候変動対応への進捗状況を年に2回「サステナビリティ推進委員会」で取締役および執行役員へ報告し、意思決定や監督機能とすることでPDCAを回していきます。ビジネスに大きな影響をおよぼす課題については、取締役会の議案や報告事項としています。
link vào fun88 banh対応を推進することを目的とした「link vào fun88 banh部会」や各事業部などが「サステナビリティ推進委員会」へ設備投資・事業計画についての提言や進捗状況の報告を行います。